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get back !!

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お知らせです。



**追記 (2012/2/4)
立見まででた熱い会場でした。
御礼申し上げます。
神戸の後、大阪、長野も大盛況だったとか。



『Get back, SUB! あるリトル・マガジンの魂』発刊記念トーク・イベント

1月22日(日) 15:00~17:00(開場14:30)
神戸 海文堂書店 2F・ギャラリースペース
入場無料

70年代初頭、日本のウエストコースト・神戸から現れ、時代の最良の精神たちを集めて風のように来て風のように行ってしまった『SUB』という最高にクールな雑誌があった。浅井慎平、湯村輝彦、横尾忠則、草森紳一……。豪華な執筆陣と画期的なエディトリアルデザイン、「ビートルズ・フォア・エバー」「ウエストコースト'73 」等の名特集。

そしてここに、ハード・デイズ・ナイトを生きる総てのマガジン・フリークに贈るラディカル・エレガンスなノンフィクション=『Get back, SUB! あるリトル・マガジンの魂』が誕生した。

今回のイベントでは、この著者渾身の一冊を基に、神戸に拠点を置いた伝説の雑誌『SUB』と編集者・小島素治の仕事と生涯を数多くの証言から追い、サブ・カルチュアの現在を問いつつ、小島が生きた同時代の証言者と共にあの時代を語り合います。

第一部 15:00~16:00
  雑誌『SUB』を生んだ小島素治とその系譜、仕事を辿る。
  お話:北沢夏音(ライター、編集者)
     <小休憩>
第二部 16:10~17:00   小島素治・草森紳一、そして神戸のエピソード。
  北沢夏音 + 中平邦彦(元神戸新聞論説委員)+ 渡邊仁(元サブ編集室)
  +武田好史(edition螺旋社新社代表)


コーディネートなさったのは、ワタナベ・エディトリアルの渡邊仁さん。
当時、真っ只中にいた私も協力できたことに感謝いたしております。

10年以上も伝説の雑誌『SUB』を追いかけた、という北沢夏音さん渾身の、初めてのご著書だといいます。


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