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2007年04月05日

mademoiselle B

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この間から進めている針金の仕事、まだまだ完成には遠いのですが、少し、カタチが見えてきました。
上の写真、上部に見えるのは師匠針金屋銀三氏のお手本。私、写真右と下の縮小版を製作中。

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いつも、「150円ニッパー」のお世話になっているのですが、切れ味が悪くなり、ついに新しいものを購入しました。
上等ニッパーとはいっても、オネダン、ヒトケタ上がっただけ。
道具フェチとしては、フタケタ上のカッコいい工具が欲しいけれど、今のところ、売場で惚れ惚れと眺めるのみです。

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2007年10月20日

銀子のハットトリック

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こんなに沢山ある帽子をどのように整理したらいいのか、、
、、、と悩んだ末に「帽子掛け」をつくりました。
この写真の三倍はユウにある帽子の持ち主は愛書狂です。
ド派手なデザインですが、自転車競技用のキャップらしい。

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これだと、たくさん掛けられます。
参考にしたのは、針金でつくられた昔の道具の本(のコピー)。
このコピーは針金の師匠、針金屋銀三こと林雄三さんから「これ面白いよ、ゼッタイ気に入るって」と弟子銀子が賜ったものなのです。

この本を見ると、今とは比較にならないくらい沢山の道具が針金でつくられていたのに驚かされます。キッチン用品や籠のみならず、おもちゃや装飾品、農具、マネキン等々。

で、私こと銀子が参考にしたのは、トウモロコシを保存のために干す道具です。

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両手を広げたようなワイヤーの先が(本の)見本では尖っていてトウモロコシを1本づつ刺して干すのですが、銀子作のは先端をくるっと返してあります。

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パーツはこれ。
幾つでも繋げられますね。。

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プチラルースの絵(トーゼン文字解せず)を日々飽きずに眺めいてた少年は長じて愛書狂に。自転車も子供のときからの‘ご趣味′だそうで、、、
そういえば、銀三師匠も幼少の頃から針金で三輪車をつくっていたそうです。

男は少年時代の夢を追い続けられるのねー、と銀子呆れ果て・・・針金曲げるのみにて。

**銀三師匠、勝手に針金屋銀子襲名いたしました。

2008年10月29日

こんなのつくった

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atlier Domeにて。
みんなでつくったこれらが・・

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・・こんなになりました。

『ジュエリー展 2008』 
17回目にもなるそうですが、私は2回目の参加です。

今回はバタバタしていて、会場全体の写真を撮り忘れてしまいましたが、前回にもましていい作品が並んでおりました。坪先生に感謝 !!

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2008年11月24日

エッフェル×ヒール

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あれっ、斜めってますね、エッフェル塔。


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その上、逆さになったりして・・


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[エッフェル×ヒール]完成しました。
完璧な球体は針金の師匠 林雄三さん製作、でありますが。


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2010年03月29日

ライトのマイナーチェンジあるいはテイク-2

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新作のライト ??
いえいえ、実は「お直し」なんです。

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『クチュールライト展-2』(上の写真/2004年)でお買い上げいただいたライトが経年の劣化により使用に差し障りがでてきた、とのこと。
グログランのシェードを急遽、つくり替えることになりました。
ありがたいことに素材などすべてをおまかせいただいたので・・・

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こんなふうになりました。

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2010年06月22日

キノコ雲 ???

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エッフェル×ヒールの仲間ができました。

今、開催中の『愉しいキノコ大集合展』に出品しています。

会場:伊丹市立工芸センター
6月13日(日)〜7月4日(日)
月曜日休館
10:00〜18:00(入場17:30まで 最終日は16:00まで)


キュレーターは坪文子先生。
なので、なかなかに愉しい展示であります。
世界の快適音楽セレクションで私もついファンになってしまったこの方(profile-右の御方)のキノココレクションも。


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B29...........Bの前の5は無視するとして、、、でもITALIAって??
悩みましたが、時間切れ。
ツメが甘いと反省。

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裏面。

^^いろんなキノコを見に、ぜひ、いってみてくださいね〜

2010年12月12日

反古 ?

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こうやって、写真にして見るとなんだかゴミ箱みたいだなぁ、、
と少々落胆してしまうのですが・・


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じつは、ライト。
久々につくった新作 !

木箱も和本も百年以上前のもの。
箱の和紙は皺くちゃになった?まま固めてあります。

でも、フォトジェニックじゃないみたい・・ですよね。


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実物は、もっと、いいんだから・・
と、負け惜しみ。


明日から、こちらでご覧いただけます。


『エコ紙で作るあかり展』
12月13日(月)〜22日(水) *18日(土)と19日(日)はお休みです。
10時〜17時
平和紙業ペーパーボイス
大阪市中央区南船場2-3-23
06-6262-4540
主催:社団法人総合デザイナー協会 DAS


すてきなあかりがたくさん並んでいると思います。
この展覧会にお誘いくださった坪文子先生の作品も楽しみです。


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2010年12月16日

東京カワイイ★TV

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愛読誌は裝苑、よく見るTVは東京カワイイ★TV
なぁんて、、恥ずかしげもなくあちこちでいっております。
その甲斐あってか?、(年甲斐もなく言ってたくせに! )
東京カワイイ★TVのmyカワイイでライトをちらっと、 0.1秒くらいだけれど、紹介していただけることになりました。
ココにデータを送るのですが、↑の写真か↓のか迷った末に、、、

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こちらを送信。上のだと同時にふたつづつ紹介されるので、ちいさくて画面で見えないだろうな・・なんて勝手に思っていたのですが、よーく考えると、ウチのTVはちいさいけれど、たいていのおうちではもっと大きいのがあるはずだった、と気がつきました。ライトが2つある方がよかったかな。。でも、もう遅かった・・後悔先に立たず。
12月18日の放送予定だそうです。


このライトは、廃物利用のそのまた廃物利用なんです。
ペースは何かの機械のブラシ。裏返すと、モロ金属のブラシ部分が見えます。
ブラシとしての役割を終えのち、ワラビみたいな針金と心棒を電気溶接した状態で、知り合いの絨毯屋さんにいただきました。某所にたくさん捨てられていたそうです。
多分、途上国のどこかで、第一回目の廃物利用がなされ、日本に雑貨として入荷。その売れ残りが廃棄処分になったものだと思われます。
それを二回目の廃物利用。ライトにつくり変えました。


「こんなの要りますか?」と、ガラクタ好きの私に持って来てくださった絨毯屋さんに感謝 !! です。
さっそく、お礼の電話をして、映るのは0.1秒だからね、と念を押したら、
「瞬きしないように見ま〜す !! 」ですって。

2011年01月19日

針金事始め

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のっけからいまごろなんだっ、と遅ればせながら、、、
今年もよろしくお願いいたします。

なかなか うまくできなかった針金お習字、ぼちぼちと練習を重ねております。
新年には これがいいや、とやりはじめたのはいいのですが、困ったのが『é』の文字。
一本のワイヤーで e の上にくっついているアクサン記号をどうつけるか??
悩んだ末にやっぱり銀三師匠のお手本を参考にさせていただきました。

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銀子の針金修行はまだまだ続きそうです。

2012年02月14日

リトリートハウスの住人

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ヴァレンタイン・デーがお誕生日の友人に会うので、プレゼントをつくった。

この友人は不思議なヒトで、ずいぶん前から独り部屋を持っている。
日本でも有数の贅沢な住宅地にすてきなマンションを所有していて、とてもハンサムな夫と暮らしているのに、彼女は週のほとんどを学生街のワンルームで独りで過ごしているのだ。
あんなにリュックスな住まいをどうして愉しまないのかしら・・と訝しく思っていたけれど、簡素なワンルームに友人たちを招いたり、(私もそのワンルームに伺うのだけれど)フランス語を教えたり、習ったりして嬉々と暮らしているらしい。

今や、私も欲しい「夢のリトリートハウス」
「先輩」にやりくりなど、指南してもらうつもり。

人は皆、避難場所がいるのかもしれない・・と思ったりもする。
どんなに恵まれた住環境であっても、だ。

こので知ったYSLの隠れ家は、彼とピエール・ベルジェのいくつもの愛の館とまったく違った室内装飾だった。
とてもモダーンで明かるく、テラスからはエッフェル塔が望め、居心地の良さそうなベージュのソファにアフリカの彫刻やスツールが配され、YSLのプライベートコレクションの黒人ボクサーの写真が印象的なペントハウス。
このボクサーを撮った女性写真家Martine BarratはYSLがオランにいた青春時代にすでに知っていたのだという。


YSLのようにいくつもの家はないけれど、そして、比較のしようもないのだけれど、今私がいる家にとても不満がある訳ではない。オフィスワークができる気持ちのいい小部屋もあるし、ボロだけどアトリエだって持っている。週に一回はT夫人がお掃除もしてくれる。だけれど、、、

やっぱり、欲しい、夢のリトリートハウス !

リトリートハウスの住人に針金でつくったプレゼントを持って会いにいこう。
彼女の本宅、豪華マンションにはふさわしくないけれど、
ワンルームには似合いそう。

2012年06月30日

薔薇族

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薔薇⎯⎯といえば、
クセジュ文庫『花の歴史』薔薇の項の "有名な誤植" を思い出すのですが、
詳細忘却・・・
たしか、たった一字の誤植で平凡な一行が名文になった・・
というようなことが書いてあったと記憶するのですが・・
探してみます、この本。



ただいま、写真の薔薇のライトを出品中です。

ばら大好きッ展
伊丹市立工芸センター
~ 7月1日(日)
10:00〜18:00(入館は17:30まで)


もっとはやくご紹介すればいいのに、もう最終日になってしまいました。
なんでもかでも終わり間際になんとかするというこの悪習慣、なおりませんね。

観たい映画や興味のある展覧会も最終日に駆けつける・・
仕事も締め切りにようやく間に合わせる・・

この性格で失ったもの計り知れず。

取り返しのつかなかった哀しい出来事も。

後悔してもしきれない・・このあいだもそんなことがありました。
ある方に、ゆかりのものが掲載されている本をみつけて、お送りしようと手元に置いて数ヶ月。
お届けする前に、その方が亡くなっていらしたことを知らされました。

大切なその方が、身を以て教えてくださったようなものなのに、
この始末。
また「遅ればせながらの人」あるいは『いつも手遅れ』になってしまいました。

そろそろ学習しなくてはなりません。


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タイトルは「薔薇族」
ベースの素材はご覧の通り、鋼管です。


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2012年12月18日

エコあかり展 2012

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『re:cycle shower』出品中です。


ECO Lighting Exhibition
12月7日(金)〜12月20日(木)
9:00〜17:00 最終日16:00まで
土日休み

平和紙業ペーパーボイス大阪
大阪市中央区南船場2-3-23
TEL 06-6262-4540

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会場では、来年の干支 巳年みたいでいいね。。なんておコトバも。

ホントは使わなくなったり聴かなくなってしまったヤツでやりたかったのだけれど、それらを探したり「要る要らない」を判断するのにとても時間がかかりそうで、ハジメの1枚と〆の1枚計2枚のみ、手持ちのCDを再利用。

ハジメの1枚は“Musicians of Sicily

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〆の1枚は“ BADEN POWELL LEMBRANÇAS
これ、じつは聴いたコトない。
ディスクの色で選択。

ほんとうは“これ”にしたかったのだけれど・・


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会場近くの御堂筋も電飾化されていて、
そちらもきれいでございます。

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2013年02月21日

仮面窓展

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気がつくと、もう節分もバレンタインも過ぎ去って、
新年のご挨拶さえできずに今年初のエントリーです。

またまた開催中のご案内になってしまいました。

仮面窓展
2月18日(月)〜23日(土)
12:00-19:00 ⧸ 最終日 16:00

ギャラリーGK
東京都中央区銀座6-7-16
第1岩月ビル1階
tel 03-3571-0105

地下鉄銀座駅 B-5出口 銀座線・日比谷線・丸ノ内線

銀座デビユウ・・なんていっていいんでしょうか ^^
たった一点のみの出品ですのに。

画家の友人大沼きょう子さんにお誘いいただきました。


タイトルは『La Malcontenta』


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A.P.ド・マンディアルグの『masques de Leonor Fini』にでてくる
ある奇妙な仮面に魅せられ、その仮面があったという「マルコンテンタ荘」をタイトルに。
16世紀の建造というその館はベネッツィアとパドヴァの間、ブレンダ運河の河畔に今もみることができるそうです。

以下、生田耕作先生の訳にて仮面の詳細を・・

“(略)ところで、マルコンテンタに於いては、便所は、この地方で最初につくられたものの一つにちがいないが、扉がそなわっておらず、代わりに一個の<仮面>をひそめており、一人きりになる人間はそれでもって顔をつつむしくみになっている。”
(奢灞都館,1976年刊)


制作中は他のタイトルにしていたのですが、どうも気になってさがしていて出会ったテクスト。
もう、惚れ込んでしまい、タイトル負けは承知のうえ。

こんなこというと、熱心なファンにはしかられそうですが、
澁澤龍彦氏も「マルコンテンタの便所」を探しに行かれたのだとか。
くわしくは『ドラコニア綺譚集』に。


仮面窓展、3月に京都でも。

ギャラリーLittle House
3月12日(月)〜24日(土)
18日(月)休廊
11:00-19:00 ⧸ 最終日 16:00

京都市下京区四条室町鶏鉾町478
tel 090-9977-1559(岡村)

2013年04月19日

『かごマニア !?』

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『100人のすくうかたち展』
2013年4月6日[土]〜5月6日[月・祝]
10:00〜18:00(入館は17:30まで)
月曜休館(祝日の場合は翌日)

伊丹工芸センター
072-772-5557

もう会期も終盤になってのお知らせとなってしまいましたが、
ただいま、出品中です。


廃品利用でつくった「かご」に「キャップ」がどっさり。
前から、キャップ蒐集癖がある私。
集めたキャップをいかすことはできないものか、とおもっていたら、こんなのがありました。


勝手に『エコキャップ運動』に協賛 !! ってことに^^

2017年12月21日

あかり展 2017

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毎年12月に開催される あかり展、本日終了いたしました
ぼやぼやしていて、御案内もあまり出せなかったので、せめてものアップです

会場での写真ではよくわからないでしょうが、今年のライトは、これ、、古いサドルを使っています

“記憶ーHommage à 坪文子”

サドル、フランスidéale 社
べースはピストル塗装の鉄製

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7年前に初めてこのあかり展に参加させていただいのですが、出品を勧めてくださった
坪文子先生へのオマージュ作品といたしました
6月に急逝されたのですが、ほんとうにたくさんのことを教えてくださった、、と今更ながら思う日々です

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滅多にお褒めの言葉をいただくことなどなかったのですが、このような年賀状をくださって随分励みになったものでした

『貴女の昨年の「あかり」は私 大好きでした 』
そして、骨折していた私に
『今年は足を治して元気にアトリエでお目にかかれますように』
(2011年にいただいた年賀状ヨリ)


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アトリエにて撮影